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パキポディウムグラキリスを太らせせる方法3選!太らない原因も経験談から伝授!

「パキポディウム・グラキリスをお迎えしたけれど、なかなか太らない…」「気づいたら細長く徒長してしまった…」 こんな悩みを抱えていませんか?

パキポディウム・グラキリスは、塊根植物(コーデックス)の中でも特に人気の高い種類!

そのコロンとした愛らしいフォルムと、独特な枝ぶりが魅力ですよね。しかし、育て方を間違えると 細長くひょろっと徒長してしまい、理想の丸みを帯びたフォルムにならないことも…。

グラキリスが太らない原因

理想のフォルムに育てるための3つのポイント

やりがちな失敗例とその対策

実は、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、グラキリスを健康的に太らせることができるんです!

そこで今回は「パキポディウムグラキリスを太らせせる方法・太らない原因」について詳しく見ていきましょう!

「今の育て方で本当に大丈夫?」「どうすればぷっくりした形になるの?」と不安に思っている方は、ぜひ最後まで読んで、今日から実践してみてくださいね!

目次

グラキリスを太らせせる方法日光をたっぷり浴びせる!

「グラキリスが太らない…」「細長く徒長してしまった…」そんな悩みを抱えていませんか?僕も最初、日光が足りないまま育ててしまい、ひょろっと伸びてしまったことがありました…。

その原因、ズバリ『日光不足』かもしれません!

グラキリスはマダガスカル原産の植物で、現地では強い日差しを浴びながら育つのが当たり前!だから、日本で育てる場合も、できるだけその環境に近づけてあげることが大切なんです♪特に、日光不足になると徒長(ひょろ長く伸びる)しやすくなり、ぷっくりした理想のフォルム から遠ざかってしまいます…。

僕も一度、日陰で管理していたら茎がスラ~っと伸びてしまい、慌てて日当たりの良い場所に移動!そこから徐々に元気を取り戻しました!

ここから、グラキリスをしっかり太らせるための日光管理のコツを、僕の経験談を元に紹介していきます♪

グラキリスの屋外管理のコツ!

「いきなり外に出したら大丈夫?」と心配な方もいると思います!実は、急に強い日差しに当てると葉焼け(葉が茶色くなる)を起こすことがあるんです…。なので、少しずつ慣らしていくことが大切!

最初は半日陰 → 徐々に直射日光へ!(1週間くらいかけて慣らす)
夏場は高温になりすぎるので、風通しの良い場所に置く!

僕の失敗小話◆

ある春の日、「日光が大事!」と思って、いきなりガンガンの日差しに当ててしまったんです…。すると、数日後に葉が茶色くなり、ダメージを受けてしまいました…。そこからは、レースカーテン越しの日光で慣らしてから屋外に出すようにしました!おかげで今では、葉もしっかりついた理想のフォルムに育っています♪

室内管理なら植物育成ライト(LED)を活用しよう!

「どうしても室内でしか管理できない…」という場合は、植物育成ライトを導入するのもおすすめ!特に冬場は日照時間が短くなるので、ライトを使って「1日12時間」ほどグラキリスに光を当てると、徒長を防ぎながら育てることができます!

【ライトを使うときのポイント!】

✔ フルスペクトルのLEDライトが理想!(太陽光に近い光を再現できる♪)
30cmほどの距離から照射!(近すぎると熱でダメージを受ける可能性あり)
1日12時間を目安に照射!

冬の間「窓際ならなんとかなるかな?」と思っていましたが、やっぱり日照時間が足りなくて、成長が鈍化…。そこで植物育成ライトを導入してみたら、冬でもしっかり元気に育ってくれるようになりました!LEDライトは思った以上に効果的でしたよ♪

グラキリスを太らせせる方法水やりのメリハリをつける!

「グラキリスが太らない…」「なんだか元気がなく、シワシワしている…」と悩んでいませんか?僕も最初、「乾燥地帯の植物だから、水やりは少なくていいだろう!」と思っていたんですが、それが間違いでした…。

適切な水やりのタイミングを守ることで、ぷっくりとした理想のフォルムに育てることができます!

グラキリスは成長期と休眠期で水の管理をしっかりメリハリをつけることが大切!やみくもに水をあげてもダメですし、逆に控えすぎても幹がしぼんでしまいます。

水やりのタイミングを見直すだけで、幹の太り方や成長スピードが変わるので、ぜひチェックしてみてください♪

グラキリスの季節ごとの水やり頻度!

季節水やり頻度ポイント
春~夏(成長期)週1~2回土が乾いたらたっぷり与える
秋(成長後期)10日に1回程度徐々に水を減らして乾燥気味に
冬(休眠期)月1回以下ほぼ断水し、根腐れを防ぐ

グラキリスは乾燥地帯に適応した植物 なので、水をやりすぎると根腐れの原因になります…。でも、成長期にしっかり水を与えないと、幹がしぼんでしまい、太るどころか細くなってしまう んです!

つまり、成長期にはたっぷりと水を与え、休眠期には極力控える!この管理が、健康な株を育てるポイントです♪

グラキリスの水やりのポイント!

✔ 成長期はたっぷりと水を与える!

✔ 鉢底から水が流れるくらいしっかりと吸収させることで、幹の膨らみを促します!
✔ 土の表面だけでなく、根までしっかり水を行き渡らせるのがコツ!
✔ 乾燥しすぎると幹がしぼんでしまうので「完全に乾いたら」水をあげるのがベスト!

◆僕の失敗小話◆

最初、水やりを控えめにしすぎていたら、幹がシワシワになってきて焦りました…。「やばい…汗」と思って、たっぷり水をあげたら、次の日にはぷっくり復活!「乾いたらしっかり与える」このメリハリが本当に大事なんだなと実感しました!

✔ 休眠期は控えめにする!

✔ 気温が下がる冬はほぼ断水でOK!
✔ 寒い時期に水を与えると、土の中で水が滞留し、根腐れの原因に…!
✔ 「完全に乾燥させるくらいの気持ち」でOK!

僕の失敗小話◆

冬にちょっと気になって「乾燥しすぎかな?」と思い、水をあげてしまったことがありました…。その結果、春になってから根腐れでダメになってしまい、めちゃくちゃ後悔…!それ以来、冬場は月に1回以下の超控えめ水やりにしています!

グラキリスの冬場の水やりは要注意!

グラキリスは寒さに弱いため、気温が低い時期に水を与えると、根が傷みやすくなります!冬場は、以下のポイントを守ることで安全に管理できますよ♪

気温が10℃以下になる場合はほぼ断水!
✔ もし水を与えるなら、暖かい日の午前中に少量だけ!(夜間の冷え込みで根が傷まないようにするため)
✔ 風通しの良い場所で管理!(湿気がこもると根腐れのリスクが高まる…!)

こんな水やりはNG!よくある失敗例◆

土が乾かないうちに水を追加してしまう!
根が常に湿った状態になり、根腐れを引き起こす可能性大…!

休眠期にいつも通りの水やりをする!
水を吸収しないまま土に残り、寒さで根がダメージを受けることに…!

霧吹きだけで済ませる!
霧吹きは葉の乾燥対策にはなるけれど、幹の膨らみには不十分!
水やりのタイミングでは、しっかり鉢底まで行き渡らせることが大事!

グラキリスを太らせせる方法肥料と用土にもこだわる!

「日光も水やりも気をつけているのに、なかなかグラキリスが太らない…」と感じたことはありませんか?僕も最初は「しっかり育てているのに、なぜか幹が膨らまない…」と悩んでいました(泣)

そんなときこそ、肥料と用土を見直すタイミングかもしれません!

パキポディウム・グラキリスは、乾燥に強い植物ですが、適切な栄養を与えなければ幹がしっかりと膨らまず、思うように成長しません。そこで、肥料と用土の選び方がとても大事になってくるんです!

グラキリスを太らせるための肥料の基本!

グラキリスの成長を促すには、適度な肥料も重要です!ただし、与えすぎると逆効果になることもあるため、成長期と休眠期でメリハリをつけて施肥しましょう♪

季節肥料の種類頻度
春~夏(成長期)液体肥料 or 緩効性肥料月1~2回(薄めの濃度で使用)
秋~冬(休眠期)肥料不要基本的に与えない!

肥料を与えすぎると、徒長(細長くなってしまう)や根腐れの原因に…。成長期だけ、適量を与えるのがベストです!

グラキリス肥料の選び方のポイント!

窒素(N)よりもリン(P)やカリ(K)が多めのものを選ぶ!
リン(P) … 根や幹の成長を促進!
カリ(K) … 耐寒性・耐病性UP!

サボテン・多肉植物専用の肥料がおすすめ!
液体肥料の場合は、水で通常の半分以下に薄めて使用!

最初、「肥料をあげれば成長が早くなるんじゃない?」と思い、普通の観葉植物用肥料をあげていたら…なんと、幹が全然太らず、細長くなってしまったんです!それ以来サボテン・多肉専用の肥料に変えたら、幹がしっかり膨らむようになりました♪

グラキリスを太らせるための「用土」の選び方!

グラキリスの根を健康に保つには、排水性の良い土が必須!水はけの悪い土だと、根が常に湿った状態になり、根腐れのリスクが高まってしまいます…。

用土の種類配合割合特徴
赤玉土(小粒)4水もちを適度に保つ
鹿沼土3排水性を高める
軽石(細かめ)3通気性を向上させる

市販の「多肉植物・サボテン用土」でもOK!
ただし、粒が細かすぎると水はけが悪くなるため、通気性の良いものを選ぶのがポイント!

最初は普通の観葉植物用の土を使っていましたが、水はけが悪くて根がダメになりかけました…。それから軽石を混ぜて排水性を上げたら、健康的に育つようになりました!土選びって本当に大事なんですね…!

◆用土と肥料の管理でよくある失敗例◆

一般的な観葉植物用の土を使う!
→ 水もちが良すぎて、根が蒸れてしまうことも…。
→ 必ず排水性の良い土を使う!

肥料を与えすぎる!
→ 成長が促進されるどころか、徒長して細長くなる…!
→ 肥料は適量を守り、成長期だけ与える!

休眠期にも肥料をあげる!
→ 休眠期のグラキリスはほぼ成長しないため、肥料は不要!
→ 余分な栄養が溜まると、根腐れや病気の原因 になります…。…」という方は、今使っている土や肥料を一度見直してみる と、改善のヒントが見つかるかもしれません。

まとめ

ここまで「パキポディウム・グラキリスを太らせる方法&太らない原因」について詳しく解説してきました!

グラキリスを理想のぷっくりフォルムに育てるには、「日光」「水」「土」のバランスを整えることが何よりも重要!僕も最初は、「日光さえ当てれば太くなるんじゃない?」と思っていましたが、実際は水や土の管理も大きく影響する ことを実感しました!

日光は成長のカギ!直射日光 or 育成ライトでしっかり確保!
水やりは「乾いたらたっぷり」「休眠期はほぼ断水」のメリハリが大事!
肥料は成長期のみに与え、与えすぎはNG!
排水性の良い土を使い、根腐れを防ぐ!

僕も最初は、「なぜか太らない…」と悩んでいましたが、これらのポイントを意識して管理するようになったら、見違えるほど元気に育つようになりました!

もし、「細長くなってしまった…」「幹がなかなか太らない…」と感じている方がいたら、ぜひこの方法を試してみてください!少しずつ環境を見直してあげれば、きっと理想のぷっくりフォルムに育つはずです♪

最後までお読みいただきありがとうございました!ぜひ、今日から実践してみてくださいね!

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