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アデニアグロボーサ耐寒性は?冬越しできる?育てるときの注意点など経験談を解説!

ぷっくりとした塊根が特徴のアデニア・グロボーサ。独特なフォルムと育てやすさから、観葉植物好きの間でじわじわ人気が高まっています。でも、ちょっと気をつけたいのが寒さ対策なのです!

「アデニア・グロボーサを育ててみたいけど、寒さに弱いって本当?」
「冬の管理が難しいって聞いたけど、どうすればいいの?」

このようなお悩みがありませんか?

実はこの子、寒さにあまり強くないんです…。うっかり放置するとダメージを受けてしまうことも。でも、大丈夫です!正しい管理方法を知っていれば、寒い季節でも元気に育てられます。

今回は、アデニア・グロボーサの耐寒性と、冬の管理ポイントをわかりやすく解説していきます!

これを読んで大事なポイントを押さえて、あなたのグロボーサを健やかに育てていきましょう♪

目次

アデニアグロボーサとは?特徴と魅力を解説♪

ぷっくりとした塊根が特徴のアデニアグロボーサ!ユニークなフォルムと育てる楽しさで、最近人気がどんどん高まっていますね♪

僕も初めて見たとき「この丸くて可愛い植物は何!?」とびっくりしました!塊根植物の中でも特に個性的で、育てれば育てるほど愛着が湧いてくる んですよね♪

では、そんなアデニアグロボーサの魅力をたっぷりご紹介していきます!

アデニアグロボーサってどんな植物?

アデニアグロボーサは、トケイソウ科アデニア属に分類される塊根植物 です!アフリカ東部から南部の乾燥地帯に自生していて、暑さには強いですが、寒さにはちょっと弱め。環境に合わせた管理がとても大事になってきます!

基本情報

✔ 学名:Adenia globosa
✔ 原産地:ケニア、タンザニア、ソマリア、エチオピアなど
✔ 塊根の特徴:ぷっくりと球形に膨らむカウダックス(塊根)
✔ 葉の形:ツル性で細かい葉をつける
✔ 成長スピード:ゆっくり成長するタイプ
✔ 毒性:茎や根に有毒成分を含むので注意!

一番の特徴は、なんといっても丸く膨らむ塊根!しっかり育てると、なんと直径30cm以上の大きな塊根になることもあるんです♪

アデニアグロボーサの魅力!

アデニアグロボーサの魅力といえば、やっぱりぷっくりとした可愛らしい塊根!インテリアとしても存在感バツグンで、育てるほどにどんどん愛着が湧いてくる植物です♪

◆ アデニア・グロボーサのここがすごい◆

塊根がぷっくり膨らむ!
育てるうちにどんどん塊根が太って、さらに個性的なフォルムに成長!
成長スピードはゆっくりですが、そのぶん長く楽しめるのもポイントですね♪

ツルを伸ばして成長!
塊根から細いツルをぐんぐん伸ばすのも面白い特徴!
成長期にはたくさんツルが出てくるので、誘引してアレンジするのも楽しみのひとつです♪

長く育てる楽しさがある!
アデニア・グロボーサはじっくり時間をかけて育てる植物!
「いつの間にか塊根が大きくなってる!」と気づくのが楽しくて、育てるほどに愛着が増していくんです♪

気づいたら塊根がひと回り大きくなっていてびっくり!ゆっくり育つからこそ、変化がわかったときの喜びがすごく大きいんですよね♪

アデニアグロボーサの耐寒性はどれくらい?冬越しできる?

アデニアグロボーサを育てていると「冬の管理が難しいって聞くけど、どれくらい寒さに弱いの?」「屋外で育てても大丈夫?」「冬の水やりってどうすればいいの?」と疑問に思うことや不安に思うことはないですか?

日本の冬は、アデニアグロボーサにとってかなり厳しい気温で厳しい環境なのですが、しっかり対策すればちゃんと冬越しできちゃうんです!

僕も最初は「え!?こんなに寒さに弱いの?」と驚きましたが、コツを掴んでからは冬越しも怖くなくなりました♪

それでは、アデニアグロボーサの耐寒性と冬の管理方法をわかりやすく解説していきます!

アデニアグロボーサの耐寒温度は?どこまで耐えられる?

アデニア・グロボーサは、熱帯地域原産の塊根植物なので、寒さにはかなーり弱いんです!

特に、最低気温が10℃を下回ると成長がストップし、5℃以下になると枯れるリスクが高まります…。冬場はしっかり保温して、冷え込みを防ぐことが大切ですね!

耐寒温度の目安!

✔ 生育適温 :20〜30℃(暖かい環境でよく育つ)
✔ 最低耐寒温度 :約5℃(これを下回ると危険…!)
✔ 冬場の管理温度 :できるだけ10℃以上 をキープ!

日本の冬は地域によって気温が違いますが、どの地域でも屋外放置はNGですよ!秋の終わり頃から準備を始めて、気温が10℃を下回る前には対策をしておくのが安心です!

僕も初めて冬越しさせたとき、気温が下がるタイミングを見誤ってしまい「ヤバい…冷えすぎたかも…」と焦ったことがありました(汗)なので、少し早いかな?くらいで室内に取り込むくらいがちょうどいいと思います!

アデニアグロボーサの冬越しポイント!気をつけるべき3つのこと

① 室内に取り込むタイミングを逃さない!

屋外で育てている場合、最低気温が10℃を下回る前に室内へ移動させるのがベストです!「まだ大丈夫かな?」と思っているうちに急に冷え込むこともあるので、早めの対応が安心ですね♪

ただし、室内に取り込むときは急激な環境変化に注意です!暖房の効いた部屋にいきなり入れると、温度差でストレスを受けることも…。

スムーズに室内へ移動させるコツ!

最初は玄関や廊下など、涼しい場所で慣らす!
少しずつ温かい部屋へ移動させる!

僕もいきなり暖かい部屋に入れたことがあるのですが、その後の調子が微妙でした…。やっぱり徐々に環境を変えていくのが大事ですね♪

② 暖房の風が直接当たらないようにする!

冬はもちろんですが部屋でエアコンを使うことが多いですが、温風が直接当たると乾燥しすぎて葉が傷むことがあります。最悪の場合、株が弱ってしまうこともある ので、置き場所には気をつけたいですね!

暖房の影響を減らす工夫!

エアコンの風が直接当たらない場所に置く!
部屋の隅や、風の当たらない棚の上がおすすめ!
加湿器や、水を入れたトレイを近くに置いて乾燥を防ぐ!

僕も昔「温かくなるからいいかな~」と思い、エアコンの近くに置いたら気づいたときには葉がカラカラに…!急いで場所を変えたら元気を取り戻してくれましたが、乾燥対策は本当に大事です!

③ 水やりは「月1〜2回」が目安!やりすぎ注意!

冬はアデニアグロボーサが休眠期に入るので、成長がストップします!この時期に普段と同じように水をあげると、根腐れの原因になることも…。

冬の水やりの基本!

基本は「月に1〜2回、ほんの少し湿らせる程度」!
水やりのタイミングは「土が完全に乾いてから」!
夜間の水やりはNG!日中の暖かい時間にサッと与える!

最初のころは「乾燥しすぎて大丈夫?」と不安になって、水をあげすぎてしまったこともありました…。冬の間は休眠しているので「ちょっと乾燥させすぎたかな?」くらいがちょうどいいんですよね♪

冬越し対策をすれば春には元気に!

しっかり寒さ対策をすれば、アデニアグロボーサは問題なく冬を越せます!

冬の間は「乾燥ぎみに管理する」「10℃以上をキープする」ことを充分に意識して、無理に成長させようとしないことが大切です!

春になって気温が上がると、また新しい葉を展開し始めます!「ちゃんと冬越しできたかな…?」と心配になるかもしれませんが、焦らず暖かくなるのを待ちましょう♪

僕も春になって新しい葉が出てきたときは「やったー!冬を乗り越えた!」と嬉しくなりました♪冬越しが成功すると、その後の成長がもっと楽しみになりますね!

まとめ

ここまで「アデニア・グロボーサの耐寒性と、冬の管理ポイント」について見てきました。

寒さに弱いアデニア・グロボーサは、冬場の管理がカギでしたね!

最低でも10℃以上をキープし、成長期はたっぷり水やり、休眠期は控えめに。

日当たりの良い場所で管理しつつ、夏の直射日光による葉焼けには注意しましょう。また、水はけの良い土を使い、2〜3年ごとの植え替えで根詰まりを防ぐのもポイント。

耐寒性は低め!冬場は10℃以上をキープ

水やりは「成長期はたっぷり、休眠期は控えめ」

日当たりの良い場所で管理し、夏場は葉焼けに注意

水はけの良い土を使い、2〜3年ごとに植え替え

冬さえ乗り越えれば比較的育てやすいので、個性的なフォルムを楽しみながら大切に育ててみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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