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【保存版】アデニアグロボーサの実生方法を解説!発芽させたの体験談も!

独特なフォルムと成長の面白さが魅力のアデニア・グロボーサ。

塊根植物(コーデックス)好きの間でも近年かなりの人気があり、育てる楽しさが詰まった植物です。

でも「種をまいても発芽しない…」「育て方がこれで合っているのか不安…」なんて悩んでいませんか?実は、アデニア・グロボーサの実生(種から育てること)は、ちょっとしたコツと環境作りがポイントなんです!

発芽を成功させるための準備

発芽率を上げるコツ

発芽後の育成管理のポイント

今回は「アデニアグロボーサの発芽を成功させるための準備や発芽率をアップさせるポイント」についてご一緒に見ていきましょう!

種まきに挑戦する人も、今まさに苦戦している人も、この記事を読めばアデニア・グロボーサの実生がぐっと楽しくなるはず。れを読んで、あなたもアデニア・グロボーサの実生を楽しみましょう!

目次

アデニアグロボーサとは?基本情報と魅力!

アデニアグロボーサ(Adenia globosa)は、トケイソウ科アデニア属に属する塊根植物!東アフリカのケニアやタンザニアなど、乾燥地帯に自生しているワイルドな植物です。

最大の特徴は、ぷっくりと丸い塊根(コーデックス)!時間をかけてじっくり成長し、まるでオブジェのような独特のフォルムを作り出します♪この塊根には水分を蓄える機能があり、乾燥にとても強いのも魅力のひとつ!

さらに、枝には鋭いトゲがあり、ワイルドな雰囲気もたっぷり!葉はシンプルな形をしていて、環境によっては落葉することもあるので、季節ごとの変化を楽しめるのも面白いですね♪

個人的には、ころんとした塊根とトゲのギャップに惹かれます!丸くてかわいいのに、鋭いトゲでしっかり自己主張する感じがたまらないんですよね。

可愛いだけじゃなくて、どこか無骨な雰囲気もある。そんな絶妙なバランスが魅力的ですよね♪

アデニアグロボーサはなぜ実生(種から育てる)がおすすめ?

アデニアグロボーサの育て方にはいくつか方法があります!

種(実生)から育てる
挿し木で増やす
株分けする

ただ、市場に出回る株は高価なものが多いので、種から育てることでコストを抑えつつ、自分だけのオリジナル株を作る楽しみが味わえます!

しかも、実生株は環境適応力が高く、丈夫に育ちやすいのも大きなメリット!長く楽しむなら、種からじっくり育てるのが断然おすすめです♪

「でも、種から育てるのって難しそうだな…」そう思う人もいるかもしれませんが、発芽率を上げるコツさえ押さえれば、意外と簡単なんです!

実際、僕も最初は「種からって大変そうなのでは…」と思っていたけど、いざ育ててみると変化が楽しくてハマりました♪じっくり時間をかけて育つ姿を見守るのも、塊根植物の醍醐味ですよね!

アデニアグロボーサの発芽率を高める!種まき準備のポイント♪

アデニアグロボーサを種から育てるなら、発芽率を上げるための準備がとても大切です!ただ土にまくだけでは発芽しにくいこともあるため、しっかりポイントを押さえておきましょう♪

僕も最初は「思っていたより手間がかかるんだな…」と驚きましたが、ちゃんと準備すれば発芽率が全然違いました!

では、具体的にどんな準備が必要なのか、詳しく解説していきます!

① 種の入手方法と選び方

まず、一番大事なのは、新鮮な種を選ぶこと!アデニアグロボーサの種は、専門店や海外の植物サイトで購入できますが、発芽率の低い古い種が混ざっていることもあります。

種選びのポイント!

新鮮な種を選ぶ!(収穫後1年以内が理想)
信頼できる販売元から購入する!(レビューや実績をチェック)
乾燥しすぎていないか確認!(シワが多すぎるものは避ける)

「どこで買えばいいのかわからない…」という場合は、実生成功者が多いショップや輸入業者のレビューをチェックするのがおすすめです!

僕も最初はどこで買えばいいのか迷いましたが、評判の良いショップで購入したら発芽率がかなり良かったです!

② 発芽率を上げるための種の前処理

アデニアグロボーサの種は、そのままだと発芽しにくいことがあります。そこで、発芽を促すために前処理をしておくのがポイントです!

おすすめの方法!

浸水処理(吸水促進)
ぬるま湯(約30〜40℃)に 24時間種を浸しておく と、種皮が柔らかくなり発芽しやすくなります!

スカーレフィケーション(傷つけ処理)
種の表面を軽く削ることで、水を吸収しやすくなります。

ヤスリで軽くこする

カッターで薄く削る(削りすぎには注意!)

最初は「こんなことまでやるのか…」と思いましたが、やってみるとそこまで難しくありませんでした!このひと手間で発芽率が大きく変わるので、試してみる価値はあります♪

③ 種まきに適した用土と植え付け方法

アデニア・グロボーサの種まきには、水はけの良い土が必須です!適切な用土を使うことで、根腐れを防ぎ、発芽率を高めることができます♪

おすすめの用土配合!

赤玉土(小粒):3(保水と通気性のバランスが良い)
鹿沼土(小粒):3(根腐れ防止)
ピートモス:2(適度な保湿)
パーライト:2(通気性アップ)

「土の配合が難しい…」という場合は、市販のサボテン・多肉植物用の培養土でも問題ありません!

植え付け方法!

鉢やトレーに土を入れる(深さ5cm以上のものがベスト!)
土の表面に種を置く(軽く埋める程度でOK)
霧吹きで水を与える(たっぷり湿らせる)

ポイントは種を深く埋めすぎないこと!深く埋めすぎると発芽しにくくなるため、軽く土をかぶせる程度で十分です♪

僕も最初は「どのくらい埋めればいいのか…?」と迷いましたが、浅めに置いたほうが発芽率が良かったです!

【おまけ】アデニアグロボーサが発芽した!筆者の体験談を紹介

アデニアグロボーサを、発芽させるのは難しいと聞いていましたが、ずっと興味があったので挑戦してみました!

まずは、アデニア・グロボーサの種を手に入れました!ワクワクしながら開けてみると、思ったより小さくて、滑らかい見た目をしていました。

発芽率を上げるため、「水中ペーパー」を使ってみました!これは種をそのままにするより、根の発生を助けるらしいです!すこしヌルヌルしてきましたが、付け続けて、2日程後に見たら…

なんと!うっすら根が出ていました!思わず「やった!」と声が出てしまいました。そのままピートモスに移植して、これからの成長を見守る準備をしました!

アデニア・グロボーサの発芽には、いろいろなコツが必要ですが、それを知っておけば誰でも成功しやすくなるかもしれません!特に、水中ペーパーは効果的でしたので、みなさんも挑戦するときは試してみてくださいね!

まとめ

ここまで、アデニア・グロボーサの発芽を成功させるための準備や、発芽率をアップさせるポイントを見てきました!
適切な管理をすれば、発芽率をぐんと高めることができます♪

「種をまいたのに芽が出ない…」「どう管理すれば発芽率が上がるの?」こんな悩みも、ちょっとした工夫で発芽の可能性を大きく高めることができるんです!

発芽率を上げるためのポイント!

新鮮な種を選ぶ!(収穫後1年以内がベスト)
発芽を助ける前処理をする!(ぬるま湯に浸ける&表面を削る)
発芽適温をキープ!(25〜30℃の高温を維持)
発芽後はしっかり光を確保!(徒長を防ぐために明るい環境へ)

「もう発芽しないかも…」と焦らず、じっくりと環境を整えて待つことが成功のコツです!僕も最初は「全然芽が出ない…失敗したかも?」と不安になりましたが、根気よく管理を続けたら、ある日小さな芽が出てきて感動しました♪

種から育てると、芽が出たときの感動がひとしおです!じっくり待って、小さな芽がひょっこり顔を出したときの喜びは、育てた人にしか味わえません♪

アデニア・グロボーサの実生は、コツさえ押さえれば決して難しくありません!ぜひ、楽しみながら育ててみてくださいね♪最後までお読みいただきありがとうございました!

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