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【保存版】アデニアグラウカの育て方やコツについて経験談を元に徹底解説!

塊根植物が人気を集める中「このユニークな見た目に一目惚れした!」という人も多いのではないでしょうか?

ぷっくりとした塊根と繊細な葉が絶妙なバランスで、まるで小さな盆栽のような『アデニアグラウカ』

でも、いざ育ててみると「水やりのタイミングがわからない…」「休眠期ってどうすればいいの?」「葉っぱが落ちてしまった!」と、悩むことも多いですよね。

実は、アデニアグラウカは管理のコツさえ押さえれば、元気に育てるのは難しくありません!

そこで今回は、アデニアグラウカを枯らさず元気に育てるためのポイントを、わかりやすく解説します!

水やりの頻度や日当たり、休眠期の管理方法、さらにはトラブルシューティングまで!これを読めば、あなたのアデニアグラウカもスクスク育つこと間違いなしです!

アデニアグラウカの育て方に迷っている人は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

アデニアグラウカとは?基本情報と特徴!

ぷっくり膨らんだ塊根と繊細なツルが特徴のアデニア・グラウカ!成長するにつれて形が変わっていくのも魅力のひとつですね♪

「そもそもどんな植物なの?」「どうやって育つの?」と気になる方もいるかもしれません!そこで、アデニアグラウカの基本情報や特徴を詳しくご紹介していきます♪

僕も初めて見たとき「なんだこのカッコいい植物は…!?」 と驚きました!育てていくとどんどん塊根が太くなって、自分だけの個性的な形に仕上がっていくのが楽しいんですよね♪

アデニア・グラウカの基本情報!

✔ 学名:Adenia glauca(アデニア・グラウカ)
✔ 科・属:トケイソウ科(Passifloraceae)アデニア属
✔ 原産地:アフリカ南部(ナミビア、南アフリカ、ボツワナなど)
✔ 成長タイプ:落葉性の塊根植物

アデニアグラウカは、乾燥地帯に自生する塊根植物の一種!塊根がぷっくりと膨らみ、成長するにつれてさらに貫禄が出てきます♪

アデニアグラウカの特徴!

✔ ぷっくり膨らんだ塊根(カイコン)!

⇒ 地中または地表に大きく膨らんだ塊根を持ち、成長とともにどんどん太くなります!育てるほどに存在感が増していくのが魅力ですね♪

✔ ツル状の枝を伸ばし、葉をつける!

⇒ 成長期(春~夏)には細長いツルをぐんぐん伸ばしその先に葉をつけます!ツルの伸び方が個性的で、まるで生き物のように成長する姿が面白いですよ♪

✔ 冬は休眠期に入り、葉を落とす!

⇒ 寒くなると葉を落として休眠に入ります!最初は「枯れた!?大丈夫!?」と焦るかもしれませんが、ちゃんと春になれば復活するので安心してください♪

✔ 小さな黄緑色の花を咲かせることも!

⇒ 成熟すると、可愛らしい黄緑色の花を咲かせることがあります!花が咲いたらかなり育ってきた証拠なので、開花を目指してじっくり育てていくのも楽しみのひとつですね♪

アデニアグラウカの魅力!

✔ 成長するほど塊根が太くなる!

⇒ 育てていると、どんどん塊根が成長し、年々貫禄が増していく!同じ形にはならないので、自分だけの個性的な株を育てる楽しさがあります♪

僕も育て始めたときより確実に塊根が太くなっているのを実感して、愛着が湧いてきました!

✔ 盆栽のように仕立てられる!

⇒ 剪定や支柱を使って、自分好みの形に仕立てられる のも面白いポイント!「カッコよく仕立てるか、ワイルドに育てるか…」育て方次第で雰囲気が変わるので、まるで小さなアート作品を作る感覚です♪

✔ インテリアグリーンとしても映える!

⇒ 独特のフォルムが部屋のアクセントにぴったり!シンプルな鉢に植えるだけでおしゃれな雰囲気になるので、インテリアグリーンとしてもおすすめ♪

僕の部屋にも置いていますが、ちょっと個性的なグリーンがあるだけで雰囲気が変わります!

筆者の経験談からアデニアグラウカを上手に育てるコツを解説!

「塊根をもっと太らせたい!」「ツルが伸びすぎて扱いに困る…」「冬の管理が難しい…」こんなお悩み、アデニア・グラウカを育てているとよくありますよね!

僕も最初は、塊根がなかなか太くならなかったり、ツルが暴れて大変なことになったり、冬の管理に失敗して葉が全部落ちたり…と苦労しました。でも、色々試してみるうちに「こうすればうまく育つ!」というコツが見えてきました♪

今回はそんな僕の経験をもとに、アデニアグラウカを元気に育てるポイントをお伝えします!

① 塊根を太らせるには?

アデニアグラウカの魅力といえば、なんといってもぷっくりした塊根!しっかり管理すれば、年々どっしりとした立派な姿に育ちますよ♪

✔ 成長期(春~秋)はしっかり日光に当てる!

・日光をたっぷり浴びることで、塊根が太くなります!
・室内で育てる場合は、南向きの窓際に置いたり、植物育成ライトを活用すると◎

「直射日光は強すぎるかな?」と半日陰で育てていたら、塊根が全然太くならなかったんです…。思い切ってガンガン日光に当てたら、一気に成長! やっぱり日光は大事ですね♪

✔ 適度に乾燥させながら水やりをする!

・土が完全に乾いてから、たっぷり水をあげるのが基本!
・常に湿った状態だと、根腐れしやすくなり、塊根も成長しにくい ので注意!

「水をたくさんあげれば育つはず!」と頻繁に水やりしていたら、なんと塊根がブヨブヨに…!水を控えめにしたら持ち直したので、適度な乾燥はめちゃくちゃ大事です!

✔ 鉢は少し小さめのサイズがベスト!

・大きな鉢に植えると、根ばかり成長して塊根が太りにくくなります。
・鉢のサイズは、塊根より少し余裕がある程度がちょうどいい!

鉢の土を少し掘って塊根を露出させると、より個性的な姿に仕立てられます!おしゃれな鉢に植え替えると、インテリアとしても映えますね♪

② ツルの管理方法!

アデニアグラウカは、成長期に細長いツルをぐんぐん伸ばします!「ツルが伸びすぎてジャングル状態に…」「好きな形に育てたい!」というときは、剪定を活用すると理想のフォルムに仕立てられます♪

✔ 伸びすぎたツルは剪定してOK!

・成長期(春~秋)なら、剪定しても問題なし!
・切った部分から新しい芽が出ることもあるので、好きな形に調整できます♪

「剪定するのが怖い…」と思って放置していたら、ツルが絡まりまくって大変なことに…!思い切って切ったらスッキリ整ったので、適度な剪定は大事ですね!

✔ 支柱を使ってツルを誘引する!

・ツルをぐるぐる巻きつけて、アートっぽく仕立てるのもアリ!
・盆栽風に仕立てたり、塊根だけを目立たせる剪定方法も人気♪

剪定したツルは挿し木にできる!湿った土に挿しておけば、発根することがあるので、新しい株を増やせるのも嬉しいポイントですね♪

③ 冬越しの注意点!

アデニアグラウカは寒さに弱いので、冬の管理を間違えると枯れてしまうことも…!でも、ポイントを押さえれば安心して冬を越せますよ♪

✔ 気温が10℃を下回る前に室内へ!

・寒くなったらすぐに室内管理です!寒くなる前に移動させるのがポイントですよ!
・日当たりの良い窓際に置くのがベスト!直射日光が当たり過ぎないように!

「もう少し外に置いてても大丈夫かな…?」と油断していたら、急な冷え込みで葉が全部落ちてしまいました…!自分が思ったよりも少し早めに室内に入れるのが正解ですね!

✔ 冬は水やりをほぼストップ!

・休眠期なので、水やりは月に1回以下 or 完全断水でOK!
・「乾燥しすぎでは?」と心配になるかもしれませんが、休眠中は水がなくても大丈夫!

「冬でも少しは水をあげないとかわいそうかな…」と思って水やりしたら、まさかの根腐れ…。冬はとにかく乾燥気味がベストですね!

最初は管理に戸惑うこともあるかもしれませんが、育て方のコツを掴めば、どんどん魅力が増していく植物です♪じっくり育てるほど、塊根が太くなり、個性的な姿に育っていくのが楽しくてたまりません!!

僕も毎年育てながら「今年はどんな形になるかな?」とワクワクしています♪ぜひ、自分だけのアデニアグラウカをじっくり育ててみてくださいね!

まとめ

ここまで、アデニアグラウカを健康に育てるためのポイントをご紹介してきました♪

アデニアグラウカは、しっかり管理してあげれば年々成長し、立派な塊根を形成する魅力的な植物!

僕も最初は「本当にうまく育てられるかな…?」と不安でしたが、日光・水やり・冬越しのコツ を押さえたら、どんどん立派に育ってくれました!

ポイントをおさらいすると…

たっぷりの日光を確保! → 塊根を太らせるためには、できるだけしっかり日光に当てるのが大事!
水やりはメリハリが大事! → 成長期(春~秋)はたっぷり、休眠期(冬)はほぼ断水!
冬は寒さ対策をしっかり! → 10℃以下にならないように室内管理!エアコンの風にも注意!

この3つのポイントを守れば、アデニア・グラウカはしっかり応えてくれる頼もしい植物です!

じっくり育てながら、自分だけの個性的なフォルム に仕立てる楽しさも魅力のひとつ♪時間をかけて育てることで、世界にひとつだけのアデニアグラウカ に仕上がっていくのが本当に楽しいですよ!

最後までお読みいただきありがとうございました♪あなたもアデニアグラウカの成長を楽しんでみてくださいね!

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