「パキポディウム・グラキリスを種から育ててみたい!」と思い立ち、意気揚々と実生に挑戦したものの…思い通りにいかない。種をまいても発芽しない、発芽してもすぐにダメになる、育ってもひょろひょろ…。
そんな経験をした方は多いのではないでしょうか?実際、私も最初は何度も失敗しました。「何が悪かったんだろう?」と試行錯誤を繰り返しながら、ようやくコツをつかみ、無事に発芽・成長させることができました!
この記事では、私の実生記録をもとに、発芽率を上げるコツや成長過程での注意点を詳しく解説します。
「なかなかうまくいかない…」と悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです!
グラキリス実生スタート!種の選び方が成功のカギ

種の質で発芽率が変わるよ!良い種の見分け方をチェックです!
「種をまいたのに全然発芽しない…」この悩み、実は種の鮮度が原因のことが多いです。
私は初めての実生で海外輸入の種を手に入れましたが、いざまいてみると発芽率はなんと20%以下。あまりに低すぎて、「本当に育てられるのか…?」と不安になりました。
その後、発芽率を上げるために試したのが「種の選別」を見直したという点ですね!
✔ ふっくらしていて重みのある種 → 発芽率が高い!
✔ 軽くてシワシワの種 → 発芽しにくい…汗
発芽しやすい種を選ぶだけで、なんと成功率がぐっと上がりましたよ!
吸水処理で発芽を促進!簡単なやり方を紹介!
さらに発芽率を上げるために、吸水処理を試してみました。グラキリスの種は殻が硬く、そのままだと発芽に時間がかかることがあります。
- ぬるま湯(30~35℃)に種を12時間~24時間浸ける!
- 水を切ってキッチンペーパーの上で軽く乾かす!
このひと手間で、発芽率が20%から「80%近く」までアップしたんですよ!「発芽しない…」と悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね♪
グラキリスの発芽成功!でも、その後が難しい…?



グラキリスの徒長に注意!ひょろひょろにならないために…汗
無事に発芽すると、今度は徒長(ひょろひょろと細長く伸びること)の問題が出てきます。私の最初の実生も、まるでモヤシのように頼りない姿になってしまいました…。
徒長の原因は、光量不足と風通しの悪さが一番の原因と言われています!
✔ LEDライトを1日12時間以上照射する!
✔ 風を当てて茎を強くする!(サーキュレーターを活用)
この2つを徹底したところ、徒長せずにずんぐりとした形に育つようになりました♪発芽後の管理がカギですね!
水やりの落とし穴…根腐れを防ぐコツ
もう一つ気をつけるべきなのが、水やりの頻度。私は最初の実生で水をあげすぎて根腐れさせてしまいました(泣)
発芽したばかりの苗は、まだ根が未発達なため、水が多すぎるとすぐにダメになってしまうんです…。
✔ 土が完全に乾いてから、霧吹きで軽く湿らせる程度に!
✔ 風通しの良い環境を作ることで、蒸れを防ぐ!
上記のこの管理方法に変えてから、根腐れする苗が激減しましたよ!
グラキリス 1ヶ月後の変化…成長期の管理が重要!
発芽から1ヶ月ほど経つと、双葉から本葉が生えてくるようになります。このタイミングで根がしっかりしてくるため、そろそろ鉢上げ(植え替え)の準備を考えるべき時期になります!
私は発芽から3ヶ月後に3号鉢へ植え替えました。根を傷つけないように注意しながら、慎重に作業を進めます。
グラキリスの植え替え後の成長を考えて、土も水はけの良いものを選びました♪
✔ 赤玉土(小粒)40%
✔ 鹿沼土(小粒)40%
✔ バーミキュライト20%
この配合に変えたことで、根がしっかり張りやすくなり、成長も安定しました!
グラキリス実生1年後…ぷっくりしたグラキリスに育つ?



丸くならない…?グラキリスは時間をかけてじっくり育てよう!
1年経つと、茎は少しずつ太くなりますが、まだ丸みはあまり出てきません…。実生株は成長が遅く、ぷっくりとした塊根らしい形になるまで3~5年はかかるんです!
すぐに結果が出ないからと焦らず、じっくりと育てていくことが大切ですね!
成長期と休眠期の管理の違い
1年目を乗り越えたグラキリスは、季節ごとの管理がかなり重要になります!
✔ 春~夏(成長期) → しっかり日光に当て、月1回液肥を与える!
✔ 秋~冬(休眠期) → 水やりを控え、乾燥気味に管理する!
この管理を徹底することで、グラキリスがかっこよく徐々に太く丸く成長してくれますよ♪
まとめ
パキポディウム・グラキリスの実生は、確かに難しいですが、適切な管理をすれば成功率は格段にアップします!
✔ 発芽率を上げるには、新鮮で重みのある種を選ぶ!
✔ 吸水処理をして発芽を促す!
✔ 発芽後は徒長を防ぐために光と風をしっかり確保!
✔ 水やりは控えめにし、根腐れを防ぐ!
✔ 焦らず、3~5年のスパンでじっくり育てる!
グラキリスの実生は試行錯誤の連続ですが、その分成功したときの喜びは格別なんです!
これから実生に挑戦する方も、ぜひ楽しみながら育ててみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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